【STEAM】一瞬で時間が溶けるカードゲーム10選
公開 2022年11月19日/最終更新2022年11月19日
どうも、こんにちは。
スちまとです。
今回は
戦略を立てながらオリジナルのデッキを考え始めると抜け出せなくなってしまう
一瞬で時間が溶けるカードゲーム10選
をご紹介していきたいと思います。
気になったものがあればぜひプレイしてみてください。
Slay the Spire
デッキ構築型ローグライクカードゲーム
2019年1月リリース
カードゲームにローグライクを融合させたユニークなスタイルで、
プレイ毎にランダムなカード、レリックを拾い、ランダムなルートでボスを倒していきます。
毎回異なるデッキを構築しなければいけないので、どんなに上達しても運次第では簡単に負けることもあるのが面白いところ。
ランダムながら、カードの特徴、レリックの効果を判断しながらデッキの調整をしていく取捨選択がこのゲームの醍醐味です。
このゲームが出て以降、STEAMでは影響を受けたSlay the Spireライクのカードゲームが多数リリースされており、それだけでも人気のほどが伺えます。
Inscryption
サイコロジカルホラーカードゲーム
2021年10月リリース
謎の山小屋を舞台に、「Slay the Spire」のようなデッキ構築型のローグライトカード、
さらに脱出ゲームスタイルのパズル要素とサイコロジカルホラー要素を加えたダークなゲームです。
山小屋でのカードゲームの不気味でサイコな演出、暗く謎に満ちた雰囲気が最高で、
謎を解き、カードゲーム、物語を進めた先の秘密はネタバレを見ずに楽しんでください。
Kaycee’s Modとというカードゲーム部分だけ色々なルールで楽しめるものもあり、
日本語化もされているので、カードだけ遊びたい方はこちらのMODもおすすめです。
Griftlands
デッキ構築型ローグライトカードRPG
2021年6月リリース
「Don’t Starve」や「Oxygen Not Included」で有名なKlei Entertainmentが贈る
サイエンスフィクションの世界を舞台にした、「Slay the Spire」ライクのデッキ構築型のローグライトカードRPGゲームです。
サル、ルーク、スミスの3人の個性的なキャラクターには、それぞれ特化したデッキ、アビリティ、
マップがありそれを駆使しながら、クエストを進めていきます。
バトルデッキ以外に、交渉デッキがあるのがユニークで、説得して殺さず味方にするなんかもできます。
いろいろなキャラたちとの人間関係があり、好感度のようなものがあるのも特徴的で、行動の選択によって
有利にも不利にもなるやりごたえのあるゲームです。
Thronebreaker: The Witcher Tales
Witcherの世界を舞台にしたカードバトルRPG
2018年11月リリース
「ウィッチャー3 ワイルドハント」の制作陣が贈るウィッチャーシリーズのスピンオフ作品。
北方諸国の小国ライリアとリヴィアの女王メーヴを主人公に、祖国奪還のため
独立愚連隊を指揮し冒険していく物語です。
北方諸国各地を探索し、資源を回収しながら、イベントやカードバトルをし、野営地を育てていきます。
カードバトルははウィッチャー3の「グウェント」をベースにしているものの、
詰め将棋のように特殊な条件を満たしていくパズルバトルなどもあり、飽きずに多様なカードバトルを楽しめます。
本家、ウィッチャーシリーズ同様、選択によってストーリーに変化が起きたり、キャラが離脱したり、
惹き込まれる壮大な物語も魅力の一つです。
Library Of Ruina
図書館カードバトルシミュレーション
2021年8月リリース
モンスター管理マネージメントゲーム「Lobotomy Corporation」の続編に当たる作品。
図書館の主人になってどんどんゲストを迎え、戦うことでゲストたちを本にしていき、
図書館を育て、都市の秘密を明かしながら、たった1つの完璧な本を手に入れるのが目的になります。
管理ストラテジーだった前作から打って変わって、サイコロを振り戦うカードバトルゲームになっています。
前作で登場するキャラクターや世界観など繋がっているため、先にクリアしてからプレイすることをおすすめします。
Fights in Tight Spaces
アクション映画風デッキ構築型のカードゲーム
2021年12月リリース
「Slay the Spire」ライクのカードゲームにアクション映画のような
白熱した戦闘アニメーションをミックスしたデッキ構築型のカードゲームです。
プレイヤーは無名のエージェントとなり、4つの派閥に属する複数のボスキャラを倒すことが任務。
シナリオの順番や登場する敵の種類、報酬はクリアするごとに変化します。
200枚以上のカードがあり、「攻撃」系や「防御」系カードの他、「移動」系のカードがあるのが特徴的で、
「Into the Breach」のようにマス目のマップを移動し、敵の攻撃から逃げたり、
同士討ちを狙ったり、詰将棋のような戦略を立ててプレイすることもできます。
WINGSPAN (ウイングスパン)
鳥が主人公のリラックスカードゲーム
2020年9月リリース
ボードゲーム賞の受賞作品である、Wingspanのデジタル版公式ゲームで、
最大5人までプレイ可能な、野生動物の保護区に最高の鳥を呼び寄せることを目的とした戦略カードゲームです。
森林、草原、湿地にのいずれかに170種の個性的な鳥たちのカードを配置したり、
餌を集めたり、卵を産んだりカードを引いたりしてゲームを進め、ポイントの合計点を競い合います。
収録された本物の鳥たちのさえずりとリラックスした雰囲気のBGMで、癒やされながらカードゲームを楽しめます。
Ratropolis
タワーディフェンスデッキ構築型カードゲーム
2020年12月リリース
可愛いネズミ達が主人公のカードを使って敵から都市を防衛するタワーディフェンスデッキ構築型カードゲーム。
プレーヤーはネズミ達の指導者になり、迫りくる敵からの侵略を防ぎ、ネズミの大都市「ラトロポリス」を建国していきます。
約500枚のカードが用意されており、戦闘ユニットカード以外にも、建物の建設カードや、経済カード、
技術カードなど様々な指示を出していきます。
戦力バランスを考慮しながらより効率の高いデッキを作って、都市を発展させ陣地を強化し軍備を整え、
waveごとに襲いかかる強力な敵から都市を守り抜くゲームです。
Monster Train
デッキ構築型のモンスターローグライクカードゲーム
2020年5月リリース
地獄の再建を目標に、地獄行きの列車で天使軍団と戦う「Slay the Spire」ライクのデッキ構築型のローグライクカードゲーム。
開始時にそれぞれがユニークな特徴を持つカードが用意されている5つのクランからメインとサブ2つを選択、
アップグレードを組み合わせてカードを改良しながら、モンスターを配置し4階建ての列車の最上階を
Waveごとに迫りくる敵から守っていきます。
220枚以上のカードがあり、様々なコンボを組み合わせたり、いろいろな効果のあるアーティファクト入手できたりと、
何度も繰り返しプレイできる中毒性が高いゲームです。
Dicey Dungeons
サイコロで戦うデッキ構築型ローグライトゲーム
2019年8月リリース
何でも願いが叶うゲームショー「Dicey Dungeons」の参加者として、入るたびに姿を変えるダンジョンを攻略していく、
サイコロで戦うデッキ構築型ローグライトゲームです。
「Slay the Spire」ライクのカードゲームではあるものの、サイコロの出目をうまく使い攻略していくのが特徴的です。
戦士、盗賊、ロボットなど多種多様なユニークな能力を持つ6人のキャラクターから選べます。サイコロを振って出たダイスの目によって装備品の効果などが変わり、
サイコロならではの運要素と、各キャラのプレイスタイルに合った戦略性を考えながら進んでいく必要があります。
1人のキャラクターにごとに6つのエピソード用意されており、繰り返し楽しむこともできます。